スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
プレーオフ徒然。一種、ハッピーエンド。
2014-12-23 Tue 23:57
先に謝っておくが、長文失礼。


12月10日発売のエルゴラ。

一面は、鹿島の中田浩二選手とレッズの坪井選手、ベガルタの柳沢選手の引退。


裏表紙にあたる面がこれ

エルゴラ裏表紙

山崎選手の咆吼。

文章無しで全てが伝わる紙面。



エルゴラの中に、
「FOCUS YAMAGATA」という、山形ではおなじみの佐藤円氏小さな記事があって。

氏は”石崎監督とモンテの因縁”を書かれている。


石崎監督が大分に移った時、
モンテの選手もスタッフも連れて行くような感じ(に見えた訳で)
「あれ、ひでぇーなぁ。」
と、ある他サポの知人に言われた。
(だが、それは外から見た事である訳だし、実際のところはわからないわけでもある)

今考えるとあれは、JFL時代なんだなぁ。


石崎監督率いる大分の昇格を最終節で阻んだのがモンテ。

何という皮肉。

2001年に、モンテが始めての昇格目前で、石崎監督の川崎フロンターレと戦い、
延長戦で昇格が目の前で消えている。

それも最終節で。


なんつー因縁。



運命の輪はめぐる。



これと別の話しで、印象に残っている事がある。

石崎監督が柏の監督をしていた時。

「俺にはJ1昇格の運が無いんだよ…。だから、みんなの力をかしてくれ。」
(細部は違うけど、だいたいこんな感じだった)みたいな事を柏サポに言っていたのを読んだことがあって。


そん時、何だかシンミリしてしまったのを覚えている。

そっかー…って。

そして、石崎監督は柏を昇格させた。


その当時の柏は、広島出身の石崎監督だから(お好み焼きは石崎監督のレシピだったかもしれん)、
広島風お好み焼きとかあって、監督とサポの信頼関係があってとても楽しそうだった。
(広島風お好み焼きうまいよなぁ。入れるのはそばよか、うどんが何故か美味しく感じる。関係ないが、仙台近郊に尾道ラーメンがあるが美味しいよ!おすすめです)



その当時のモンテサポは、
「モンテフロントは、財政面からも昇格したくないんじゃないか。」
って思っていた人も居たのも聞こえて来たことあった。

JFL時代のモンテは、今よりもはるかに色々整っていなかったのだろうと思う。


だから、外から見えるだけで判断するのはおろかな事なんだろうとおもう。
そして、石崎監督は若くて野心があったんだろうなぁと、今思うとある程度理解は出来るが…。

っていうか、その頃はどこのJFLのクラブも大変だったんだろうなぁと思う。
だからこそ、石崎監督のそいういう移籍も、ダメージを受けたりしたのだろうけどさ…。
色々整わない中、暗中模索のクラブが多かったのかもしれん。
J1(っていう名もなかったろうが)だけが、Jリーグブームに乗って華やかだったんだろうと思う。


今季は、もともとの集客離れに加え、成績不振によるさらなる集客の苦戦。
来季の選手流出の心配もあったとの事。

佐藤氏の記事によると、
そんな中、石崎監督は、
「ワシは何でもやるよ。」って、メディアの取材やテレビ出演をこなしたとの事。


エルゴラに載っている、プレーオフのシャーレを眺める石崎監督の顔を見たらさー、
抱きつきたくなったぞ、後ろから(笑)

色んな経験をした人だけが持ちえる、穏やかな笑顔。


石崎監督は、モンテがキャリアのスタートだが、
その後ずっと絶え間なく監督業をし続けてきたわけで、それってすごい。



今回の昇格と天皇杯決勝で、昔、石崎監督の事「あれはねぇよ。」といった人が、
「良かったね!もういいよなぁ。きっともーいいよって思ったよなその頃の人達。良かったね、おめでとう。」
と、言ってきた。



きっと、因縁の帰結するところはここだったんだ。


そして、今回のような記事を書けるのは、
佐藤円氏だけであろうと思う。

実感として、”わかる人しかわからない部分”もあるかも知れない上で書いた文は、
短い文の中に、ある種の感慨を呼び起こさせてくれる。


プレーの評論だけでは無い部分のこういう文こそ、
ずっと共にモンテと過ごした人にとってこそ輝く。と、思う。


そして、石崎監督、有難う!とも思う。
監督として現役であった努力があったからこそ、
磨かれて、自分で磨いて、素晴らしい監督になったんだなぁーと。

「一生懸命頑張る、戦う。精神的な部分だと思うが、そういうところで人に感動を与えられるんじゃないか」

佐藤氏の文中での石崎監督の言葉。


これこそ、山形。

私達のアイディンティティ。

ビッグクラブにはなれないけど。

いやむしろこれでこそいいっていう感じ。

それは、決して、やせ我慢じゃない。




こうして、運命の輪が廻った訳だが、終点では無く、
来年は、またスタートだ。

石崎監督時代を知っている方も、知らない人も、
万感の想いで迎えるスタートだ。


どんな事が待っていようが、いい。

楽しもうじゃないか。

泥臭いとかモンテの選手は言うけど、泥なんかいくらでもかぶってもへーきだ。


上がりたくて、上がりたくて、それこそ石にかじりついても上がりたくて、上がったのだ。

監督と選手と一緒に、楽しんで戦おう。


”スポ根”山形。

エルゴラは、この記事で、こうタイトルをつけた。


スポ根なんて、今の世の中じゃーダサいけど。もはや死語ですらあるけど。
なんか、いー感じのタイトルじゃんって思う。



エルゴラ中

中央の、写真なんて肖像権とかの問題が無いなら、皆さんに是非ともお見せしたい位。


”嬉しそう”なんて、言葉じゃヤボって感じ位嬉しそう。

私は、この写真を思わず、ジーッと3分くらい凝視してしまった程だ。


ディエゴの顔なんてさ、あまりに嬉しそうで、思わず吹き出しちゃいそうになるもん。

何だよ!ディエゴ!って、フいた後で、
「ディエゴ、良かったねぇ。J1でプレーしたいって、以前モンテのオファー断った位だもんなぁ。昇格できてホント良かったねぇ、ディエゴ。」
って、しみじみしちゃう感じの写真なのよ。

石川選手は、私の中ではトルシエ率いるアンダーの黄金世代に選ばれていたとか、鹿島出身だからとか、
厳しさを知っているからこそかも知れないが、人にもだがそれ以上に自分に厳しいイメージ。
(昔、試合後に現柏の太田選手の後ろ首をギュムッってしぼりあげてて、「あー、太田怒られてるw」って思わず笑っちゃった事も)

その石川選手のこの笑顔。

1度目の昇格の時とも違う笑顔。

あの時は、念願が叶った!悲願!って感じの顔だった。

今回は何かさ、酸いも甘いも知り尽くした上で、
みんなで掴んだ昇格って感じで、心の底から笑みがあふれて来るって感じの顔なのよ。
楽しそうなのよ!

「わー、この人、こんな顔するんだなぁー(こんな1ミリもノイズが混じっていない腹の底からの喜びみたいな)」
って、凝視しちまったじゃないか(笑)。

ほんと、こっちまですごく嬉しくなった。


控えの選手も、ほんと嬉しそう。

で、この写真を見ていたら、
「私、ここ数年、こんな顔した事あったっけかなぁ?」
と思った。


思って羨ましくなった。

平凡な人生の中で、こんなに嬉しさを爆発させる出来事なんてそうそう無いなぁ。

確かに、まぁ嬉しいとか、まぁ満足とか、ちょっと嬉しいとか、ちょっと楽しいとかはあるが。


日本のサッカー選手と言うのは、平均27歳位(だったような気がする)で引退するらしいが、
プロのサッカー選手を目指してサッカーしていた年数よりも、
プロになってからの方が全然短いのが普通な訳だ。

引退した後の方が、何倍も長い。

それでも、プロになりたいもんなんだよね、きっと。

だから、ものすごいサッカーのピラミッドの中からプロに選ばれて、
長い人生の中でたった数年でもサッカー選手としてプレーする事を選んだ人達な訳で。

私達は、その数年の”それぞれ精一杯の輝き”を目にしているんだなぁ…
って、改めて思った。


と、書いて、思い当たった。

私達みんな、味スタで、
選手と同じ位笑顔だったように思う。

でも、考えれば、モンテが昇格しても、
人それぞれ現実ってものが横たわっているわけで。

ふと、自分の人生を見回しても、モンテが昇格しても、
現実的に、自分に何か帰ってくるわけでもない。

自分の人生に実質的なリターンがあるわけでもないし。
よく考えると不思議だよなぁ。

もうね、無償の愛に近いわけよ、きっとみんな。
与えたものが帰ってくるなんて保障は無いのに。



石崎監督の運命の輪は廻って、モンテに帰着し、素晴らしいシーズンを私達と分かち合った。

ヨーロッパの国が何十年もサッカーやって、沢山の因縁があるが、
日本はたった20年そこそこ(で、日本は宗教とかからんで無いのが良い点だと思う)

むしろ、こうした事があって、よりそれぞれの思い入れや、負けたくない試合が増え、
陰影が増し、喜怒哀楽も伴い、Jリーグの楽しさは増していくのであろうと思う。

終わりよければ全てよし。


それって、一種、ハッピーエンド
だよなぁと思う。

◆書くにあたっての曲と酒 以下折りたたみ
  • プレーオフ徒然。一種、ハッピーエンド。の続きを読む
  • スポンサーサイト
    別窓 | モンテディオ山形 | コメント:2 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
    プレーオフ準決勝 つらつらと その2(いい加減最後)
    2014-12-03 Wed 23:44
    ◆過去にジュビロからオファーがあった山崎選手

    2011年に、ジュビロ磐田からオファーがあった山崎選手。
    断って山形に残って、今回のジュビロとのプレーオフ準決勝を迎えた訳で。

    2011年と言えば、モンテはJ2への降格が決まった年。

    山崎選手は、レンタルだった訳だし、ジュビロに移籍は全然ある話しなのに、
    よくぞ残ってくれたよ、山崎選手。

    ほんとに有難う!


    試合前、
    「山崎ーー!!」「やまざきー!!」
    と、あちこちから沢山声援が飛ぶのは、
    期待感ももちろん、”ぶれない芯”みたいなものを感じるからかもしれないなぁ。


    私も大好きだ。
    モンテへのレンタルが決まった時に、びっくりしたし
    (わー!山崎選手みたいな人が来てくれるんだー!やっぱJ1ってすごいなぁーと)、
    「男山崎!」みたいな心意気を感じる選手だから。


    ◆ジュビロ磐田のコーチに田中誠氏

    ジュビロ磐田のユースコーチに田中誠氏が決まったそうだねー。
    生え抜き選手だし、ジュビロの人達は期待している事だろう。



    ◆プレーオフの試合運びは難しいんだろーなぁ

    過去のプレーオフの試合6回中(今回は含めず)、
    引き分けで、上位チームが引き分けにより勝ちになったのは2試合。

    それが、多いか少ないかは意見が分かれるところだろうが、
    やはり、引き分けでもOKなはずの上位チームが案外苦戦しているところに、
    プレーオフの難しさを感じる。

    やはりプレーオフは、”攻め続ける”事がポイントになるのかも知れないなぁ。

    どの位、リスクをかけられるか、、、難しいと思う、ほんとに。

    ただ、つなぐ事ばかりにこだわると、
    J2での場合はその間に戻ってしまっている事が多いだろうし、
    ジュビロの様なJ1に昇格したことを想定したようなプレーをするチームは
    苦戦してしまうのかもしれないなーと。


    ◆キーとなった試合

    ジュビロに追いつかれて、同点で終わってしまいそうになった時に、
    「最終節、勝っていれば、、、、。」という考えがちらっよぎってしまった。

    あと1勝していれば、勝ち点67となり、ジュビロ磐田と並び、
    得失点差で、モンテがジュビロを抜いて4位だった。

    モンテのホーム、NDでジュビロを迎え撃つことが出来たわけで、
    それが出来たらどんなに良かった事かと。

    結果的に、勝つことが出来て、
    そんな事がよぎった事も吹き飛んだけどね(笑)


    勝ち点は1年を通して積み上げたものだから、
    あの試合が、、、というのは無いのかもしれないが、
    やっぱり”キーとなる試合”はある。

    モンテで言うと、やっぱり、2週間前のジュビロ戦だと思う。

    あの試合に勝った事がすっごく大きかったんだなぁーと。

    みんなも印象に残っているだろうなぁ。あれは、本当にいい試合だった。



    ◆完璧な伝説に

    「スラしてコースを変えれば、中で何かが起きると思った。」という山岸選手のコメント。


    彼氏「そうは言っても、あれ、首振ってない?(笑) あんなドンピシャなヘディング、FWでもなかなかないよー。」

    「世界のサッカーニュースに出るレベルだよ。」

    「あれは、全国のサッカー好きの心を掴んだよ!」

    そうだよねー。

    周りでも、サッカーを観て来た期間が長ければ長いほど、サッカーに詳しければ詳しい人ほどびっくりしてる。
    (これまでずっと見てきても、あんなの見たことねー!って)
    海外でも、ごくまれにしか無いと思う。

    彼氏「山岸は、なんかこう、たたずまいがいいよねー。」


    ベガルタサポの心も掴んだ山岸選手なのでした。

    ※そういや、試合後のインタビューの画面に、
    「GK31 36歳」と並んで「TODY’S SCORE 1」となってて、
    GKの横にSCORE1の改めてその字面の違和感(笑)に、
    あのゴールのすごさを感じた。


    でも、逆に言うと、プレーオフの”何が起こるかわからない怖さ”を、山岸選手から教わった訳で。
    (それもMAXレベルで、、、。私がジュビロサポだったら、気絶するか、腰抜けて、試合後30分は呆然となって立ち上がれないかったはず。)

    プレーオフの決勝に勝って、あのヘッドを完璧な伝説にしたいね!


    ◆と、言うわけで

    行きます、味スタ。

    泣いても笑っても決勝の大一番。

    怖いけど、最高の舞台。

    そして、行こう!J1に!


    (◆書くにあたってのクレジットは下、折りたたみ)
  • プレーオフ準決勝 つらつらと その2(いい加減最後)の続きを読む
  • 別窓 | モンテディオ山形 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
    プレーオフ準決勝 やっと落ち着いたのでつらつらと
    2014-12-02 Tue 22:35
    ■日刊スポーツやはり一面

    昨日のお昼、弟からLINEで、
    「日刊スポーツ山岸1面!買って来ました」と。

    もちろん彼氏も買ってくるだろうと思ったらやはり!

    日刊一面

    「東スポとかは一面じゃなかったよ。普通、ニッカンの東北面は裏表紙にあたるところだから、一面になるってすごいよ!記事も東北担当の人が書いたんだと思う。」との事。

    山形では、ニッカン、随分売れたんだろーな。


    ■タツさんが蹴ってください

    あのCK、石川選手が身振りで宮阪選手に蹴れってやったのだが、
    宮阪選手が「タツさんが蹴ってください」という事で石川選手になったと。

    天皇杯準決勝でのキムにあわせたCKの印象が残っていたからそのイメージで蹴ったそうだが、
    同じようにニアに蹴ったら、弾道がドンピシャだったのが山岸選手(笑)

    「あり得ないゴール。」って、CK蹴った石川選手も笑ってたらしい。

    因みに石川選手は、
    ”直接FKゴール J2歴代2位”(@モンテオフィシャル)だそーです。
    うん、びっくりしないよね、そーだろーそーだろ!って感じだよね。
    石川選手の脚がやってくれるのを、今まで何回もみてきてるもんね。



    ■山岸選手のコメント

    試合終了後のヒーローインタビュー、ワクワクしがら待ってた。

    山岸選手「いい形でハードワークができて(以下省略)。」

    あら、随分落ち着いているなぁー。

    山岸選手「兎に角、失うものは何も無いんで(以下省略)。」

    彼氏「まただー!この言葉テンプレートなの?(笑)」

    私「(笑)ほんとだねー。でも、浮かれないように、この言葉を繰り返すんだと思うよ~。だからいいの、いいの。」

    (でも、やっぱり山岸選手の勝った喜びがガーッと出た言葉を聴きたかった気もする。しかし、山岸選手が言うように、モンテはまだ何も掴んでいないのだから、浮かれた気分にならないように、一生懸命言葉で自分が地に足が着くように言葉を選んでいるんだと思った、山岸選手は)

    別のインタビューでも、
    コメントがつまらないかもしれませんが(以下省略)」
    とか言ってたもんな、山岸選手(笑)


    ■高校生以来らしい

    山岸選手、試合でシュートを打ったのは、高校生以来らしい。

    (既に皆さんもご存知の事だろうが)
    プレーオフに向けて、GKコーチとヘディングの練習をやって、
    コーチのキックをフリーの状態で合わせたけど、一度も入らなかったらしいね。

    「ヘッドって難しいな。」って痛感したらしい(笑)

    一度も入らない→「ヘッドって難しい。」→ズバッー!と決める

    この流れが、面白くて、もー、すご過ぎて思わず笑っちゃうのである(笑)
    笑っちゃうくらいすごい。ほんとすごい!


    ■レッズの試合を参考に

    あの場面、山岸選手的には前の日にテレビ観戦した、レッズの試合が頭にあったそう。

    鳥栖のGK林選手が上がってきて、得点が生まれたシーン。
    だから、プレーオフで同じ場面になったら、攻撃参加をしよう!と決断したそう。

    (GKが上がってくる時点で、かなり苦しい試合状況な訳で、、、それも想定済みだったのかもしれんね)

    やっぱり山岸選手の籍はまだレッズにある訳で、
    レッズの生え抜き、愛着もあるし気にしてたんだろうなと。

    試合を観て山岸選手は複雑な心境だったかもしれないが、
    一方で、諦めなければ奇跡は起きる!って事を、
    山岸選手自身の手で(頭で?笑)レッズに伝えられたのではないだろうか。

    (※予断だが、レッズの大型補強すごいねー。柏の橋本選手とかびっくりしたよ。ズラタンとか大宮の人達複雑な心境だろうなぁ。あんなに補強するなんて、ACLを”本気で取りにいってる”って事だよな。ベガルタの武藤選手の事、彼氏に言ったら「いやぁー、本人考えて結局行かないと思うなぁ~。」とか言うから「スポニチには、”ほぼ確定”って出てたよ!確定だよ~!」とか言っちゃった私意地悪だなぁ 笑)


    ■J1からJ2になると

    ジュビロ磐田の強化費は、J2ではダントツ、J1でも中位くらいだそうだ。

    さすがだ。

    それでも、こういう結果になるというのがJ2の怖さ。

    でも、J2の本当の怖さって、本当は1年で戻れない時から始まるんだと思う。

    分配金がJ2の金額になるからグッと減る訳で、強化費がキツクなる。
    1年で昇格できないと、残った選手の流出もある。
    J2では、アウェーサポの数も、自前のサポも減るので、収入はますます減る。
    J1のクラブがあるのは大都市が多いが、J2は交通機関もあまり発達していない地方都市もあったりで、
    移動も、金額面も選手の負担も大変になる。
    スポンサー獲得もJ1よりも大変になる。

    思えば、J2のクラブはこんな幾多の困難の中、春を迎えているんだなぁーと。





    ◆書くにあたってのクレジット

    ■曲 R.E.M 「OUT OF TIME(アルバム)」

    ■酒 何となく休肝日気分なので「生活の木のハーブティー エキナセアベア」

    別窓 | モンテディオ山形 | コメント:2 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
    プレーオフ準決勝 テレビに抱きついたのは初めてです
    2014-11-30 Sun 11:50
    ジュビロもモンテも、プレーオフ決勝行きの切符を持っていた。
    決勝行きの電車が猛スピードでホームに入ってきた時、
    時間通りにホームにたどり着いたのはジュビロの方だったのに、
    飛び乗ったのは、モンテの方だった。


    試合が終わった時、
    実況をされていた田中雄介氏が、「言葉が無い」
    解説の佐藤悠介氏が「鳥肌がたった。こんな事ははじめて。」みたいな事をおっしゃっていて、
    この2つの言葉以上、あの試合を端的に表した言葉はないような気がする。


    9時間経った今も、もうね。
    何書けばいいのやら。


    2008年、モンテが2位で初のJ1昇格を果した年。

    セレッソとの3位争いを制し、ベガルタがジュビロ磐田との入れ替え戦に進んだ。

    あの時、ユアスタではジュビロサポが決起集会してたらしい@彼氏
    懐かしい。

    ジュビロ磐田は、そう考えると今回のような正念場は初めてじゃない訳で。



    プレーオフなんて一発勝負。

    勝つべきところが勝つ。もう、そう思うしかないじゃないか。
    一番下からの挑戦のプレーオフ。”どうせもとっこ”(@阿佐田哲也)だ。

    山岸選手が言うように、モンテは失うものなど無いのだから。


    と、思ってもこれから90分が始まると思うと、ご飯の味がよくわからない。



    26分のディエゴ選手の得点。

    あのディエゴの得点は、ディエゴのプレスが効いていたから入った得点。
    ディエゴのいつも献身的なプレーには、頭が下がる。


    だが、前半終了間際にジュビロ山崎選手の得点、、、。


    後半はモンテの選手の足が重く見えた。
    ディエゴの負傷も痛い。(ジェフとの試合は厳しいかな、、、、)


    ジュビロの攻勢が続き、
    ジュビロ小林選手の、シュートがクロスバー、
    藤田選手のヘディングがゴールポストに。

    あのあたりは生きた心地がしなかった。


    同点だが、モンテにとっては負けているのと同じ状況、
    それも責め続けられている苦し展開。



    そわそわして、テレビをじーっと観ることが出来なくなっていた。
    昨日着た着物を片付けたり、皿洗ったり。

    落ち着かなくて落ち着かなくて。

    テレビだとスタジアムより細部が観やすいので、
    山形の素晴らしくいい感じのワン・ツーが、惜しいところで入らなかったりしたのが、
    ばっちりわかるわけですよ。

    なので、悔しさも倍増。

    やっぱりスタジアムで観る方が良いよね。
    その方が、同じ内容でもそわそわの苦しさが無い。何故だか。


    残り10分を切った時、ダメかも…と思う。
    いや、サッカーは何が起こるかわからない。まだある!まだ入るぞ!
    でも…、のせめぎ合い。

    その後に苦しさや悔しさを、本能的にちょっとでもオブラートに包むためなのか、
    心の準備をし始める。

    し始めるが、まだ、わかんない!諦めるなんて最後の1秒まで早い!
    と思いつつ、頭上に敗戦の緞帳が下りようとしている気配を感じてしまう。

    あの辺の時間帯の、あの自分の中の、せめぎ合いは何なんでしょうーね?(笑)
    やばい!いや!まだだ!みたいなさ。



    で、あの石川選手のCK。

    山岸選手が上がってきたのが見えた。
    最後のチャンスだろう。
    「頼むっ!石川!」と思わず、声が出る。


    あの瞬間、みんな祈ったはずだ。


    で、
    山岸選手が大写しになっているテレビに抱きつきましたよー
    「山岸ーっ!」って(笑)


    普通、GKがあがってくるのって、
    人数をかければ何かが起こるのを期待するわけであって、
    山岸選手みたいに「GKがニアで合わせる」とか、もうありえない訳で(笑)

    「GKがヘディングで得点するのはJリーグ初」だそう。


    試合後の、
    彼氏「GKのゴールは6例あって、山形2回もやられているんだねー。」
    私「うるさい!私だって、仙台が1回やられたのを観て覚えてるぞ。」
    なんちゅー会話の後に、、、。


    山岸選手のコメント
    ニアに飛び込んでいこうと思っていたんですけど……。とにかくスラして、コースを変えれば何かが起こると思っていました。それでボールに触った結果、まさかゴールに吸い込まれていくとは思わなかった。」
    を読んで、うふふふふ。と笑っている彼氏(気持ち悪い)

    「ニアに飛び込むつもりだってところ(に、笑ったらしい)。ニアに飛び込むとか、FWの役目だよー。山岸(笑)。山岸すごいなぁー。FIFAって、GKのゴールとかも選んでたりするから、それにのってもおかしくない感じのゴールかもしれないんじゃない?」
    と、もう山岸選手のコメントをネットで色々さがして楽しそうに読んでた。



    ほんと、そうだよなー。

    今回の件のすごいところは、GKが決めたっていう点よりも、
    ”GKがニアでヘディングで点を入れた”ってとこだと思う。
    それも試合終了2分前に。

    彼氏「ドーハの逆バージョンみたい。」って言ってたけど、、、、。


    試合終了後、ジュビロの名波監督の顔が写ったが、
    蒼白を通り越してドス黒い顔色になっていた。

    茫然自失といった感じ。

    あの、きらめくスターだった名波監督があんな顔になるなんて、
    プレーオフの天国と地獄は恐ろしい、、、。


    天皇杯の準決勝を迎えるにあたって、
    石崎監督は「うちは選手層が薄いから」
    日程がきつくてもベストメンバーでやらざるを得ないと。


    天皇杯のあの日。

    モンテはほぼいつものメンバー。
    ジェフはちょっと落としてた。
    清水は、かなり落としてた。
    (ガンバは知らない)


    その中で決勝に進んだのは、
    一番ベストメンバーに近く疲労がたまっていたであろうモンテだった。


    ジュビロは、かつての素晴らしい栄光があるからか、
    プレーオフという場で、チャレンジ精神のようなものが足りないというか、
    プライドを捨て切れていないというか綺麗なサッカーをして、
    綺麗に試合を終わらせようとしていたというか。


    試合後のコメントで、山岸選手が、
    「(自分を)拾ってもらったチームなので、頑張りたい」みたいな事を言っていて、
    あんなに素晴らしいキーパーなのに、なんて謙虚なんだろう。


    そういや、CKを蹴った石川選手、
    入った瞬間、思わずちょっと笑っちゃったんだって!決めたのが山岸選手だったから(笑)

    試合終了後の石川選手は、隣の選手の方に腕かけたりして、リラックスして心から嬉しそうな、
    とてもいい表情してたねー。

    そして、NHKの番組で見た、
    試合後のストレッチをしているモンテの選手のところに山岸選手が入っていった時、
    モンテの選手達から拍手と歓声があがって、山岸選手が嬉しそうにしてた場面。

    あれはいいシーンだった。
    ナイス、NHK!


    プレーオフ1勝したばかりで、まだ何も決まっていない訳だけど、
    今日くらいは盛大に喜びたい。


    いやぁー、今日は、いいもんみたなぁー!




    ◆書くにあたってのクレジット

    ■曲

    真心ブラザーズ 「素晴らしきこの世界」(今の気持ちにぴったり)
    Janis Joplin 「Maybe」
    Janis Joplin 「Piece Of My Heart」
    The ピーズ 「バカになったのに」(あの瞬間、テレビに抱きついたりしておかしくなってたので)

    ■酒


    マルティーニ


    マルティーニロワイヤル 1本(750ml)全部
    ロイヤルウエディングの時の乾杯に使われたお酒だそう。
    今日のモンテに乾杯したい気分にぴったり。




    別窓 | モンテディオ山形 | コメント:2 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
    「汝、隣人を愛せよ」って 【ダービー前夜に】
    2011-05-22 Sun 03:12
    遠い昔ガッコーの宗教学とかでベンキョしたのにそういうの(タイトル)があった。

    (広い範囲では自分の事、自分をわかる事、なのかもしれんが、まー不出来の私にはわからん)

    モンテにとって”隣人”は、
    新潟でも無く(隣だけど、なんかちょっと地区が違うイメージ)、
    札幌でもなく(まぁ、海を隔ててるしな)、
    ベガルタなのだ。


    「汝、隣人を愛せよ」と聖書は言うけど。
    「自分に敵対する者を愛せよ」とは言うけど。


    ダービーにおいて、そりゃ…無理だべ!なんである。
    (きっと、相手も同じ気持ちだろう)


    ベガサポの中には、お亡くなりになった方もいると聞いた。
    今も困難の中、応援しているベガサポもいらっしゃると思う。

    明日(今日)のダービー、ホームは山形だけど、
    スカパーでは、仙台のパブリックビューイングには平ちゃんが来るそーである。

    山形ホームなのに、仙台からって…。
    まー、世の中の関心は、山形よりも、被災地の仙台にあるという事だろーね。



    仕事先で○○さんが、津波にさらわれたらしいよ…とか、
    知り合いの○○さんの実家が全壊したってよ…とか、
    実家が、半壊しちゃって…とか、
    ふつーに、ごく、ふつーに誰もの会話に出てきてしまう程の被害が出たほどの震災。

    私達は、ただ幸運なだけなんだと思った。

    なんだか、「ラッキーだった」とか言うのも後ろめたさを感じる程に。


    3月11日の夜、他の避難した人達、
    数百人とすごしたあの避難所の天井の光景。

    あの辛い辛い、寒さ。
    あの不安。
    あの恐怖。


    そして、ぼーぜんとした中にも確かにあった、
    生への感謝、配給される物資への有り難さ、
    見ず知らずだった人達とのコミュニケーション。


    山形に避難して仙台に帰る時に、母に言われた。
    「困っている人が居たら、一生懸命助けてあげなさい。」

    難しい事だけど、その事が私のこれから先の課題になった。
    ボランティア活動、これからもずっとずっと、やれることをやっていこうと思う。


    あの日以来、私の心は、被災した宮城の人と共に有る。




    だ・け・ど…だけどだ!

    ダービーは別だ!わなー。
    それとこれとは違うんである。



    どこよりも負けたくない試合。
    それがダービー(なのだとわかった、この2年)


    たかが、1試合。
    たかが、ローカルダービー。




    それなのに、何故、こんなに楽しみで、
    こんなに期待と不安で(!?)いっぱいになるんだろう。


    ダービーはアイデンティティそのものだ。

    なんでだろーね?ほんと、不思議だ。



    片や無敗の仙台。
    片や、1勝の山形。

    今や順位の上では、随分違う双方だけど、

    何が起こるかわからない!!
    それが、ダービーだ。




    アルゼンチンのダービー、リーベル・プレートvsボカ・ジュニアーズでは、
    チケットを購入できたファン達は、チケットをトロフィーのように天に掲げ、
    キスをするそうだ。

    そういうものらしい、ダービーのチケットって。

    だが、何故か、今回のモンテのチケットの状況は思ったほどでも無く…。
    今回、メインスタンドS北・S南ホーム・ビジター、ビジター自由席以外は、
    まだチケットはあるのとの事。

    ビジター席の方ばかり完売って、
    ダービーがこれだと、ちょっと寂しい気もするよね。

    行こうかな?と思っている方、まだ間に合いますよ!
    青いスタでダービーをしましょう!
    満員のスタで選手を迎えましょう!


    今回は「千年に一度あるかないかの震災」
    と、言われている大惨事の後のダービー。

    人生80年(アバウトね)なのに、千年に一度に遭遇するなんてね。

    ただ単に、勝つか負けるか以上のモノが、あるよね。


    それぞれの選手がどう戦い、どう結果を出すのか。
    記憶の残る試合になるといい。
    数年経っても記憶に残るような。

    どうか、どうか…勝ちますように。

    モンテの選手達、グッスリ寝てるかなー(ってもうこんな時間、私が寝ろ!)

    勝って…勝って、仙台に戻りたいと思います。




    隣人を愛せよですって?

    いや、モンテとベガルタは、究極のツンデレなんですってば。



    22日追記:もしかして…山形は雨?うわわ…今日始めてモンテの試合に行く人を連れて行けるかもしんないのに、残念だ…。


    にほんブログ村 サッカーブログへ
    にほんブログ村


    にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へ
    にほんブログ村
    別窓 | モンテディオ山形 | コメント:5 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
    | SUPERNOVA 超初心者モンテディオ山形サポ | NEXT

    お気に入りに登録

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。